山梨県が開発した借地権の分譲地「清里の森」にある住宅。物件は別荘地区の中でも標高の高い北端部に位置し、高原の爽やかな気候が魅力的だ。別荘内のメイン道路に面してアクセスもしやすい。３４０坪の広々とした敷地に２０１９年築の住宅が建っている。大屋根の家で、外壁は温かみのある塗り壁、窓の周りに木材をあしらった自然に馴染むデザイン。室内も大変きれいな状態。１階のリビングは吹き抜けの大空間。白の壁紙と床や梁、柱の濃い茶色の木材の対比が美しい。断熱性が高く冬も暖かく過ごせる。庭には落葉樹が間をあけて育ち、四季の移ろいを楽しめる。落葉する冬は庭に野鳥を招いても良いだろう。